種別運用

投稿者: | 2014年8月10日

simutransで最も肝になるのが「混雑の解消」。
車両を900台走らせたところで解消するかというと、実はそうはいかない。



今回のテーマは「種別を使って上手く乗客を分配しよう」です。
以前のように「環状線」という縛りがないので難易度は易し目です。

図が見づらいため、今回は画像上のクリックで別ページで拡大できるようになっています。


実際のJRや私鉄を見てみると、様々な種別があることが分かります。
(ex. 特急、快速、各駅停車、普通、通勤特急…)
ではどのように決めているか、というのが気になりますよね。

まず特急は
その地域で基幹となる都市乗降客が多く見込まれる地区を主に決めています。
いくら安くても乗る人や乗る機会がなければ全く儲かりません。
継続的な収入は会社にとっては当然、確保しなければなりません。
ローカル線でも全く儲からない路線であれば、特急は全く走りませんよね?
五能線などの観光地が沿線にある路線ならともかく、何もない場所に特急というのはあまり走りません。
北海道のように、普通列車ですらない路線の場合は乗客が移動できるように敢えて設定している時もあります。

そしてお馴染み普通はほぼ全ての駅に止まりますが、実は盲点があったりします。
ほぼ全ての駅に止まります。
ということは途中で打ち切りになる場合もあります。
JRを含め、ほぼ全ての鉄道線では「途中駅で折り返し」があったりします。


上記を踏まえた上で、種別を決めていきましょう。
と、その前に「通勤快速とかあのあたりはどうしたの」という質問が来ると思います。
実はほとんどが混雑解消のための補完、またはサービス性を高くするという意味で設定されています。


ここからは当方が実際に使っているマップの停車駅図を用いて説明します。

kuregata_stops
最優等種別(一番速く路線の始点から終点まで結ぶ列車)は暮方快速、
一番優先度が低い種別が各駅停車となっています。

当然ながら、各駅停車と暮方快速を全線運転をし、区間快速を廃止すれば一番手っ取り早いです。
が、そうすると暮方快速には誰も乗らず、各駅停車は途中の小泉で乗客が一杯になってしまいます。

つまり、区間快速を設定することで
暮方~小泉間の乗客を各駅停車
八尾川俣~小泉間の乗客を区間快速
暮方・小泉・八尾川俣の乗客を暮方快速
という風に分配して処理を行わせることができます。

ここで、「じゃあ八尾川俣~小泉間の乗客が多くなったら」というケースを想定します。
答えは簡単、「区間快速を小泉から城戸まで通過扱いにさせ、城戸~小泉間の乗客を処理させる新しい種別を設定すれば良い」となります。
城戸駅以外でも折り返しができるようになっているため、もし、他の線区が混雑していたとしても、ピンポイントで処理を行うことが可能になっています。

優等種別の補完をする下位種別、さらにその補完をする…という図式が上記のケースによって成り立ちます。

最後に、当方が使っているマップの全種別の停車駅図を見て行きましょう。
kuregata_stops2
A快急やB快急は他線区への直通客
さらにA快急はより広域な乗客の処理、B快急は暮方駅から他線区へ直通する客のピンポイント処理
暮方快速は路線内の主要駅の旅客
各駅停車はピンポイントな線区の処理
といった役割が見て取れると思います。

あくまで、このケース前提であり、青海電車線に関してはこの4倍以上の種別数が存在します。
(A・B・C・H・P快急、直通快速、直通快急、準急、急行、寝台特急、特急などなど)

simutransにはサービス性、というのはないので、最終的には乗客を捌くことだけに専念すれば良いのです。

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