2019/07/06 – サンライズ出雲・瀬戸乗車記録

投稿者: | 2019年7月6日

タイトルが唐突なのは気の所為です。

この記事はもともとサンライズ乗車中にさっと書きましたが、
改めて帰宅後に推敲しています。

関ヶ原を通過中に記事を書いたはいいものの、電波の状況が悪くて中々書けず。
結局帰宅後に推敲しました。


0時34分に大阪駅を発車するサンライズ瀬戸・出雲に乗車しました。
国鉄時代から続く、瀬戸を出自とする列車で、現存する数少ない寝台特急です。

と、いうことでこんな数少ない特急が廃止されるのか?という疑惑が湧く中乗車してみました。
結論から言えば廃止されても仕方がない列車、です。

予約

ひとまず、土曜にサンライズの席なんて取れるのか?と思いつつ2日前に電話で空席を確認。

シングルが33席、シングルDXが1席が空いていました。
ちなみに、平日の場合はほとんど乗っておらず、ほぼ全てが空席でした。
シングルが90席と聞いた時は完全にドン引きしました。


乗車前

大阪駅の改札内に飲食店がほぼありませんでした。
肝心の喫茶店どころかコンビニですら閉店。

よって新大阪駅へ向かい、食事を済ませます。

新大阪で軽くがんこ寿司を食すものの、値段が中々高かったのでガッツリ食事することもできませんでした。
21:30ぐらいまではひとまずスタバの珈琲でも飲んだり(Ventiサイズ)、暇つぶしをしていました。

特にやることもないので22:00ぐらいに大阪駅へ。


見慣れた梅田の摩天楼ですが、11番乗り場から見るそれは、普段見かけないようなアングルになります。

大阪止まりの紀州路快速です。既に幕を変更しており、宮原まで回送。

乗車の際には発車時間の都合上、かなり遅くに大阪駅に到着する必要が出たりします。
0時34分に大阪を発車しますが、その時間に到着する列車が軒並み終電に近い始末。

グランフロント大阪や近辺では探すとまだ空いてる店もありそうですが、
距離も中々ありそうなので寄るのは諦めました。
結局、大阪駅や梅田近辺は”寝る”町なので、サンライズの乗車に限らず夜遅くになったらしっかり寝ましょう。

時間も22:00を過ぎ、一部地方路線に乗車する際には大阪駅をでなければならない時間帯へ。

夜遅いおかげでこんなのが撮れるんですが。あとにはそこそこ見かけないものも撮れたりします。

大阪駅の情景。そこそこでかい駅でリニューアルもされてますが、やはり国鉄の残香もあるようで。


223の丹波路快速です。223-6000であること以外特筆すべきこともなし。

11番のりばの回送ってなんぞやと思っていたらこんなのが。

定期回送なんでしょうか。あまりこっちのホームでは見かけない顔。


ホームから列車が出たり入ったり。大阪の夜は忙しい。

サンライズが入線すると、他の乗客も続々とホームに現れてはカメラを準備。

撮影はできたものの…

出先なのでraw現像ができず、露出アンダーとなった285。
気が向いたらなおしますが、3人も同業者がいては…。

と、サンライズ出雲・瀬戸が入線してきたので早速乗車。


室内はいわゆるビジネスホテルよりは少し狭い程度でした。
洗面台もありますが、なぜあるのかは不明。

いくらホテルを模しているとはいえ、
室内に化粧台はかなりの違和感がありました。
恐らく狭い原因も化粧台のソレで、
荷物を置いてしまえば部屋の1/3が埋まる。

乗車後5分ほどでさっと大阪駅を発車。


恒例行事と化した出先simutrans。

部屋に一旦荷物を置いた後はシャワーへ。
一瞬鍵が必要かと思ったら番号を入れてロックする方式のもので、
慣れれば肘でも操作できそうでした(やりませんでした。)

シングルDX専用のシャワー室とのことなのでがら空きでした。
が、逆に持て余してないか?という印象も受けました。
B寝台客も一部利用できればシャワー室の混雑も解消できそうですが、
腐っても安い分利用のしやすさは変わるんでしょうね。

シャワー室で服を脱ぎ、シャワーをする際にシャンプーとコンディショナーが備えられていることを確認。
意外とサービスポイントとしては加点できる部分になりましたが、残念なことにシャワー室そのものが非常に無機質であったので減点。
サクッと言えば美佐島駅を銀張りにしたようなやつです。無機質が過ぎる。

シャワーにも6分との時間制限がありますが、髪のの長い人でも恐らく3分で洗えるぐらいの水圧でした。
3周ほどシャンプーとコンディショナーで洗ったりしましたが、50秒ほど余裕が残る。
シャワー室から出た後は洗浄用のボタンがありました。正直使い方が分からないので押すだけ押しましたが一体何をやっているんだろうか。

シャワー後は一旦部屋に戻り、荷物の整理等。

写真もほとんど撮影されてネットに上がっているが多く、
強いて撮って挙げるほどのネタはあるのか…?と思いきや、
窓枠に装飾がされていることを確認。
何かの様式かは分かりませんが、気持ち程度の装飾でした。

あまり外に出られている方も時間からして少なく、
鉄な方が2名ほどミニラウンジにいらっしゃる程度でした。
夜でしかも外が全く見えなかったのでひとまずは散策と部屋。




予想はできていましたが、やはり接客設備や車内のデザインが古臭い。
自販機コーナーが顕著で、少し昔のビジホのような雰囲気がじわじわ…

登場当初はかなり良いデザインだったのでしょう。
それも現在では高い違和感を生み出す素となってしまっているように見受けられました。


見てくれがかなり暗めでしたが、設備面もそれに合わせてかなり微妙な出来。
特に
・自動販売機の大きさが号車によって内容が異なる。価格も高い
→190mlのリアルゴールドですら130円でした。これにはかなりの苦笑い。
コンビニで買えばかなり安く抑えられるんですが、これに追い打ちをかけるような仕打ちが↓に…
・自動販売機どころか大阪駅では発車時刻の2時間前の時点で売店が閉まる
→は?と思った方は正常です。サンライズ出雲・瀬戸には車内販売が存在せず、飲料のみを前述の自動販売機で購入することができる。
しかし弁当等の食料を購入することができず、更に駅構内の喫茶店などは既に営業時間外。
大阪から乗る人はそもそもターゲットに入っていないと考えれば妥当ですが、
わずかな需要ですら軽視されてしまっている。
前日の時点でもシングルが33席空いているのはどうにかならないんでしょうか。
・接客設備が全体的に前時代的イメージで統一されてしまっているため、印象がかなり古臭い
→時代の流れですが仕方ない。と言いつつもリニューアルをする場合は運行機会も減ってしまうことからいろいろ難しいでしょう。

…辛口レビューになりましたが、長所も

・しっかり日程を組む時は最適
→鉄道の特性上、よほどのことがない限りは遅れない。
それ故時間調整も列車に合わせて行いやすい。
・周囲の目を気にすることがない
→シングルDXやシングルのような個室席の場合は荷物を広げることができるのに加えて、
個室なので通話や作業に最適。
タイピング音や話し声を気にせずしっかり集中することができる。
夜行バスでは個室席がないため、サンライズの個室席は非常に貴重。
・体調が悪くなりにくい
→高速バスでは車内が密閉されるため、酸欠などにより体調不良を起こすこともある
が、サンライズの場合はしっかり換気されているため、その心配も少ない

…と高速バスとは打って変わって非常に楽なサンライズ。
銀河や北斗星のような列車がなくなってしまった以上、ある一定の需要はありそうですが、
やはり登場から暫く経つと古臭いイメージがつきまとうのに加えて、価格の高さによる機会減が目立つ。


というわけで寝ました

1hほど睡眠時間兼リラックスの時間を捻出し、寝ました。普通に。

マットレスが分割されてはいるものの、柔らかさはそこそこ。
布団は夏だからというのもありますが、特に不満になるものはなし。

ある意味高速バスにはない、密かなメリットがここにあります。
横になって寝ることができる


到着


東京に到着した後は285の顔でも撮ったり、適当に周りを撮影していました。

お年寄りの方や外国人の方が記念に285のロゴや先頭車両の前で撮影していたのが気になっています。
やはり現存する数少ない寝台特急として、長旅を快適に過ごすための場所としてはサンライズは最適なのでしょう。
若者からお年寄りまでのあらゆる方々がバスや新幹線で得られない体験ができている、それがサンライズ出雲・瀬戸です。

今後は高級感も大事ですが、バスが苦手な人やいろいろな事情がある人向けにも配慮してしっかりと需要を拾っていって欲しいですね。


ちなみにこの後は

・こーはくさん、nainさんと合流して秋葉原を散策、模型購入やジャンク品漁り
・鶴川に行って飯とくーろんさんの互助会に入会しつつ模型を宣伝したり

といろいろありました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です