寺上鉄道

・正式名称
寺上鉄道株式会社

・決算
11月30日

・代表者
代表取締役 松 高繁

・業種
陸運業、空運業、海運業、サービス業

・事業内容
鉄道、バスによる運送事業

・本社所在地
07-1845-0211
寺上郡寺上町紀北8644番32号

・本社役員数
単独:2088人
連結:3046人

・採用車種
青海電車からの譲渡車

・子会社
寺上バス

・提携会社
青海電車
矢浦鉄道

・労働組合
寺上労組

・地区
青海地方
神屋地方
矢賀地方
寺上地方

・運行司令所
矢賀駅CTC

・車両センター
寺上車両区
浦原出張所
白神出張所

・歴史
1932年:設立。
1938年:本線(矢賀~寺上)開通
1940年:本線(寺上~伍井)延伸
1941年8/12:青海電車の矢賀延伸に伴い、矢賀駅の直通対応工事を行う(~9/30)
1973年:青海電車・関連各社とグループを形成。青海電車グループの傘下となる。
1975年8月:矢賀駅で列車暴走事故が発生したため、直通一時取りやめ。(1978年まで)
1975年11月:ATS試験開始
1976年3月:ダイヤ改正とともにATS運用開始
1977年6月:青海電車から数形式の車両を譲渡。
1978年3月:青海電車との直通を再開。
1984年10月:柏岬駅開業
1987年4月:矢賀駅を青海電車・寺上鉄道・神屋市交通局の共同使用駅とする。
1992年4月:新快速(青海電車内では快速急行)を和賀までに延長。
2017年:MH Heavy Industrialsより、新形式の車輌を導入予定。全車両がこの新形式で統一される見通し。

・路線
本線
矢賀-葉陌湖(はまちこ)-寺上橘川-椎-藤家信号場-寺上金が丘-金谷総合電気大学寺上-旧榮樂-榮樂-荘原-東荘原暮之宮-源道寺-寺上大宮-原山-寺上

北部線
寺上橘川-橘川市-北橘川-上橘川-館岡-館岡中央-上館岡-戸林-狩川-小旗

諫舟線
寺上-久百川-伍井-(美浜)-諫舟

●矢賀駅列車暴走事故
1975年8月12日 
寺上鉄道矢賀駅構内にて、分岐による速度制限のため、ブレーキをかけようとしたところ、
ブレーキ圧力が極端に低下し、制動がきかなくなってしまった。
運転士は非常用に用意されていた電磁ブレーキを使用したが間に合わず、列車が75km/hを出したまま制限40km/hのポイントへ進入。
分岐に使われているトングレールを破壊し、青海電車が使用する1番ホームへさしかかる40m手前で停止した。

1番線には青海電車本線の快速急行1883H、12両編成がほぼ満員の状態で停車しており、一歩間違えれば大惨事となる事故であった。

当時の新聞には「寺上鉄道、青海電車の牙城の扉を破る」という見出しが掲げられた。

ブレーキ圧力低下の原因はホースの劣化で、空気が途中で漏れだしてしまったことでブレーキがかからなくなってしまったことによる。
寺上鉄道では点検周期を短くし、今後製造する車輌の全てに電磁直通ブレーキと電気指令式ブレーキの双方を装備させることで対策とした。
これにより、青海電車と寺上鉄道の間の直通が3年も切られる事となり、寺上鉄道にとっては経営が非常に苦しくなる原因となった。

なお、2010年現在では青海電車の車輌を寺上鉄道が借り入れすることで新車導入のコストを減らしているほか、
技術的な面でも青海電車グループとのつながりを強くしている。

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